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「何で〇〇くん/ちゃん逃げるの?」 ページ17

十波
「…何で僕の事をそんなに知りたがるんや?」

少し不機嫌そうな彼女。

「どうでもいいでしょ?」と貴方が言いますがそれでも彼女の不機嫌さは直りません。挙句の果てには貴方の地雷を踏むでしょうね

「…言っとくけど僕はお前さんみたいなのが嫌いなんや、分かったら目の前から居なくなりーや」


玲衣
「…玲衣、今のAちゃんの事好きじゃないかな」

本音を真正面からぶつける子です、何故かと言うと今の彼は余り大事にしたくないんです。

自分の為に貴方が他の方を殺めてしまうのが怖いんです、そんな彼の気持ちに気付けますか?

「………ごめんね」


れおは
「………」

色々と揉め事になり最終的に彼女を殺ってしまいました、貴方は後悔する事になるでしょう。

なぜなら…彼女が持っていた袋には貴方に渡す用のペンダントが入っていたのですから

「………(ごめんね)」


音々
「…ごめんね」

寂しそうに謝る彼女、貴方をこうしてしまったのは自分のせいだと責めてしまいます。

これからは自分の身は貴方に任そうと思っています

「…これから、私の周りを傷付けないで、私はAの傍にずっと居るから。約束、ね?」

「王様ゲーム」→←「君の為なんです」



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作者名:詩歌@ラビワド | 作者ホームページ:No.  
作成日時:2023年8月22日 23時

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